監査結果の公表(職員による不適切な介護に関する監査)

監査結果の公表について(職員による不適切な介護に関する監査について)


昨年10月17日に当施設嘱託職員A(当時19歳)が、利用者Bさん(98歳、女性、介護度4)に対する着衣ケアが上手く出来なかったために利用者が大きな声を上げたことに腹を立て、利用者の頬を手で叩いたという不適切な介護があったことが判明した。

幸い利用者には怪我などはなく、当該職員による偶発的なケースであったが、利用者及び家族には事実確認を行った上謝罪し、謝罪が受け入れられた。

また、当該職員に対する指導・教育体制の見直しを行うとともに、再発防止の取り組みを職員会議はじめ各種会議で協議し、徹底してきた。

それと同時に、北海道後志支庁担当課に事故報告書を提出、改善の取り組みについても報告していた。

しかし、本件が高齢者虐待防止法の適用となることへの理解が不足していたために、後日道の指摘により改めて報告書を提出し、その後この件に関して監査が行われた。監査結果報告と改善報告などについてホームページにおいて掲載します。

この件に関しては、改善の取り組みなどの詳細な資料や監査に対する対応経過の記録などの資料が別にありますが、資料が膨大になることなどから、その部分は掲載しておりません。

従って、施設の考えや施設の取り組み内容については、これだけでは充分な情報開示にはならないとは考えております。

しかし、詳細な内容について関心のある方には個人情報に触れない範囲で、個別に回答することとしておりますので、関心のある方は総合施設長 亀尾(総合施設長 亀尾)までお問い合わせ下さい。

職員による不適切な介護に関する監査についての情報公開(関連資料)



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